中国地方整備局
港湾空港部採用案内

職員メッセージ(佐藤主樹 技官)

プロフィール

(令和5年度所属)港湾空港部 港湾事業企画課
 佐藤 主樹

メッセージ

 私は、令和5年度4月に港湾空港部の港湾事業企画課に配属され、配算された予算を適切に執行できるように各事務所と調整する業務や、リクルート活動などの業務に携わっています。また、令和5年2月より港湾空港部の公式Instagramアカウントを開設しており、港の業務の魅力発信も行っています。
 今までで印象に残った仕事は、令和4年度に工事の発注・監督する業務に携わったことです。防波堤の工事担当をしていたのですが、約400tあるケーソンというコンクリートの箱を吊り上げる瞬間は大迫力で、また波や風の影響があるなか、そのケーソンを据え付ける位置を数センチ単位で微修正する姿に港湾工事の“すごさ”を感じとても印象に残っています。
 国家公務員ですので異動はつきものです。私は、令和5年度に異動を経験しましたが、勤務地ごとの観光地や特産物を堪能できますし、港湾空港部は約200人と人数が少ないですが、その分、異動先で顔見知りの人がいるので心強く感じ、異動も悪くないなと思っています。
 島国日本にとって、「みなと」は物資を運ぶ拠点として欠かせない存在であり、「みなと」の活性化は日本の活性化へ繋がります。そのため、「みなと」の整備に携わることは日本経済の縁の下の力持ちのような存在であると言えます。元々は海だった場所に、岸壁や防波堤などの港湾施設が整備され、私たちの生活や、地域経済に役立っていると考えるとワクワクしませんか?ぜひ、私たちと一緒に働きましょう!!
佐藤 主樹
ケーソン吊り上げの様子!大迫力!!
佐藤 主樹
港湾空港部の若手と一緒に
佐藤 主樹
職員メッセージ