山口大学学生現場見学会を開催(その1)

投稿日:2004.07.09

新南陽岸壁(-12m)現場見学状況

新南陽岸壁(-12m)現場見学状況

周南大橋の説明

周南大橋の説明

周南大橋の現場見学

周南大橋の現場見学

 7月8日(木)、山口大学工学部社会建設科科及び同大学院生の方々38名が、現在整備を進めている徳山下松港新南陽地区岸壁(-12m)と周南大橋築造工事(山口県発注)、及び三田尻中関港防波堤(西)の上部ブロック据付工事を見学されました。
 新南陽地区岸壁(-12m)では、ストラット式の岸壁を採用しており、当日は、工事現場を見学しながら工事概要や構造についての説明がありました。港湾整備の新時代を担う工法の1つといわれるだけに、多くの学生も興味津々に説明を聞いていました。その後、周南大橋の工事現場事務所へと移動し、現場管理者からパンフレットやビデオを用いて詳細な周南大橋についての説明を受け、現場に行きました。現在、工事中の現場に入ることは出来ませんでしたが、近くから見る橋梁の工事風景はなかなか迫力があったのではないでしょうか。

   <その2へ続く>