JICA集団研修「港湾開発・計画」にて、研修生を受け入れました!

投稿日:2012.07.30

宇部市長との記念撮影

宇部市長との記念撮影

7月18日から20日にかけて、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する平成24年度集団研修「港湾開発・計画」の一環として、17カ国19名の研修員が、中国地方の港湾を視察されました。
今回は、中国地方に集積する基礎素材型産業を背景に、それら産業の競争力強化を担う宇部港等の国際バルク戦略港湾を中心に視察することとなり、7月18日には、当事務所管轄の「宇部港」、「徳山下松港」を視察、「宇部港」の視察に先立ち、JICA研修員が宇部市長を表敬され、その後市長との記念撮影を行いました。
※本研修は、開発途上国の中堅技術者を対象として、港湾計画や建設に関する総合的な技術を習得し、参加諸国の港湾に関わる技術的諸問題の解決、社会経済の発展に寄与、更には、我が国との友好関係の推進を図る事を目的としており、国土交通省港湾局において、1963年から研修員を受け入れています。