海辺の自然学校〜大島干潟いきもの調査隊!〜を開催しました。

投稿日:2007.06.15

干潟観察(生物の観察と採取)状況

干潟観察(生物の観察と採取)状況

「自分だけの生物図鑑」作成状況

「自分だけの生物図鑑」作成状況

「生物マップ」作成状況

「生物マップ」作成状況

6月14日(木)、地元漁協協力のもと大島干潟で周南市立大島小学校、周南市立須磨小学校、周南市立粭島小学校の児童42名を対象に環境学習として海辺の自然学校〜大島干潟いきもの調査隊!〜を開催しました。
干潟は、身近に自然とふれあい、観察できる貴重な空間です。干潟の地理的多様性や生物・動植物の豊かさを活かした体験型の学習を通して、将来を担う子供たちのために環境学習や自然体験活動等の支援を平成16年度から継続して実施しています。

当日は、大島干潟で干潟の生き物の観察及び採取、その後、大島小学校に場所を移して、1年生〜4年生は採取した生き物を調べての「自分だけの生物図鑑」作成、5・6年生は干潟のどんな場所にどんな生き物が住んでいるいるか?を地図上に記入する「生物マップ」を作成しました。
干潟観察は、残念ながら雨が降る中での実施となりましたが、児童たちは夢中で干潟の生き物を探していました。

おわりに、当事務所は、今後も学校機関からの環境学習・現場見学などの要請にできる限りお答えし、教育・研究の場にお役に立ちたいと思う所存です。
大島小学校、須磨小学校、粭島小学校の児童および教諭の皆様お疲れ様でした。