徳山高専の学生が岩国港の工事現場を見学しました!

投稿日:2014.07.17

見学前の概要説明状況

見学前の概要説明状況

橋梁上部工の上にて

橋梁上部工の上にて

7月16日(水)、徳山工業高等専門学校土木建築工学科の学生(三年生)22名が岩国港で実施中の臨港道路整備事業の工事現場を見学しました。
この臨港道路整備事業では、装束地区から室の木地区までを結ぶ全延長約2.9kmの臨港道路を整備する計画であり、現在、?期区間である装束地区から新港地区において橋梁工事等を実施しています。
見学では、始めに当局から港湾整備事業の概要および本工事概要の説明を行ったのち、三班に分かれて船舶および橋梁上において工事受注者から橋梁上部工事の説明をいただきました。
当日は、見学途中からあいにくの大雨となり、関係者全員がびしょ濡れになってしまいましたが、現場を見つめる学生はとても生き生きしているように感じました。
参加された三年生は、四年生で土木と建築のどちらかに進むとのことでしたので、今回の現場見学もその選択の参考になったのではないかと思います。

宇部港湾・空港整備事務所では、学生の皆様に港湾整備事業をより深く理解して頂くために、工事現場などの見学を行っていますので、お気軽にお問い合わせ下さい。