岩国市
岩国をこよなく愛した千代は、錦帯橋にもほど近い生家を1974年頃に修復し、帰省の度に滞在した。現在、生家は一般公開され、文机が置かれた部屋や、薄墨桜や紅葉が植えられた千代自慢の庭を見学することができる。
※宇野千代は野間文芸賞、女流文学賞、芸術院賞など受賞している。
岩国市
1929年に岩国駅として開業し、1942年に改称した。レトロな駅舎は、錦帯橋をイメージしたアーチ型の入口車寄と、ピラスター(柱形)の並ぶ大きな切妻が特徴。グレーの壁と赤い瓦のコントラストも古きよき時代のロマンを伝える。
岩国市
岩国れんこんは、山口県の特産物。市内の栽培面積は約240haに及ぶ。門前川の河口一帯に広がるハス田では、白やピンクの花が咲いた後、肉厚の岩国れんこんが大量に収穫される。
岩国市
弁天様のお遣い、金運・幸運を招くといわれるシロヘビ。世界的に有名な「岩国のシロヘビ」は天然記念物に指定されている。今津町の観覧所隣の白蛇神社は、初詣・商売繁盛祈願に人気。錦帯橋ロープウエイ駅前にも観覧所がある。
岩国市
燃料事情が悪化した第二次世界大戦前後に活躍した木炭自動車。麻里布モーター(株)では「使い捨て時代への警鐘に」と藤村一夫会長がこの木炭自動車数台を復元、展示している。
岩国市
美しい5連のアーチは、実は洪水時での流失を防ぐ苦肉の策。釘を一本も使っていない精巧無比な構造に日本建築の心を感じる。
由宇町
ビーチをはじめ、健康遊歩道、イベントスペース、ふれあい交流・体験型学習施設などを設備した総合交流ターミナルです。海と道、人と自然の交差する場所であり、地域内外の交流の場としてなっています。