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水質の推移(湾・灘別)
CODの水平分布
水質の推移(湾・灘別)
>>COD(化学的酸素要求量)
>>DO(溶存酸素)
>>T-N(全窒素)
>>T-P(全燐)
>>透明度
全海域における季節毎の平均値では、透明度は経年的に高くなってきましたが、2011年以降は低くなる傾向がみられます。濁度およびSSは近年低くなる傾向がみられます。T-N、T-Pは、近年は1980年代と比較してやや低い値で推移しています。
また、夏季・秋季の水温は緩やかな上昇傾向がみられます。その他の項目については、ほぼ横ばいで推移しています。
瀬戸内海におけるCOD(化学的酸素要求量)の推移【湾灘別】
COD(化学的酸素要求量)は、水中の有機物を酸化剤で分解する際に消費される酸化剤の量を酸素量に換算したもので、海水や湖沼水質の有機物による汚濁状況を測る代表的な指標です。
瀬戸内海全域
出典:瀬戸内海総合水質調査結果(国土交通省)
注)1.備後灘のデータについては、備讃瀬戸に含まれる。
2.瀬戸内海総合水質調査では、別府湾、豊後水道での調査は実施されていない。
紀伊水道
大阪湾
播磨灘
備讃瀬戸
燧灘
安芸灘
広島湾
伊予灘
周防灘
響灘
更新年月:2015年12月
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瀬戸内海におけるDO(溶存酸素)の推移【湾灘別】
DO(溶存酸素)は、水中に溶解している酸素の量のことで、水質汚濁の状況を測る代表的な指標の一つです。水質汚濁が進んで水中の有機物が増えると、好気的微生物による有機物の分解に伴って多量の酸素が消費されるため、水中の溶存酸素濃度が低下します。 溶存酸素濃度の低下は、海生生物、特に底魚や底生貝類のように底層に棲息する生物にとっては重要な問題です。
瀬戸内海全域
出典:瀬戸内海総合水質調査結果(国土交通省)
注)1.備後灘のデータについては、備讃瀬戸に含まれる。
2.瀬戸内海総合水質調査では、別府湾、豊後水道での調査は実施されていない。
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瀬戸内海におけるT-N(全窒素)の推移【湾灘別】
T-N(全窒素)は、水中の窒素の総量を意味し、湖沼や海域の富栄養化の指標として最もよく使われます。
瀬戸内海全域
出典:瀬戸内海総合水質調査結果(国土交通省)
注)1.備後灘のデータについては、備讃瀬戸に含まれる。
2.瀬戸内海総合水質調査では、別府湾、豊後水道での調査は実施されていない。
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瀬戸内海におけるT-P(全燐)の推移【湾灘別】
T-P(全燐)は、リン化合物全体のことで、無機態リンと有機態リンとに分けられます。T-Nと同様に、湖沼や海域の富栄養化を測る代表的な指標として使われています。
瀬戸内海全域
出典:瀬戸内海総合水質調査結果(国土交通省)
注)1.備後灘のデータについては、備讃瀬戸に含まれる。
2.瀬戸内海総合水質調査では、別府湾、豊後水道での調査は実施されていない。
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瀬戸内海における透明度の推移【湾灘別】
透明度は、直径30cmの白色円板を水中に沈め、水面から識別できる限界の深さをメートルで表示する水質指標の一つです。湖や海の水の透明さを表す値で、透明度が低ければ、水中に届く光の量が少なく、藻類など水中植物の光合成が可能な深度が浅いことを示します。
瀬戸内海全域
出典:瀬戸内海総合水質調査結果(国土交通省)
注)1.備後灘のデータについては、備讃瀬戸に含まれる。
2.瀬戸内海総合水質調査では、別府湾、豊後水道での調査は実施されていない。
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