ホーム » 新着情報 » 『境港におけるテロ対策合同訓練』に参加しました
10月5日(金)、境港外港昭和北2号岸壁(国際旅客フェリーターミナル)において、DBSクルーズフェリー社が運行する貨客船イースタンドリーム号の協力を得て、境港危機管理コアメンバー(※1)中心によるテロ対策合同訓練が実施されました。
テロ対策合同訓練は、テロに対する効果的な水際対策・危機管理に係る関係機関との連携、迅速な情報の共有化及び訓練を通した対応能力の向上を図り、境港の危機管理体制の強化に資することを目的とした訓練です。
境港湾・空港整備事務所では、境港危機管理メンバーとしての参加のほか当事務所が事務局を担当している境港保安対策協議会(※2)としても参加しました。
(※1)境港危機管理コアメンバーとは、外国船舶が入港する重要な港と位置づけられた境において、国際テロ組織の侵入や密航・密輸犯罪を未然に防止し、適切に対処するため、危機管理を担当する各行政機関(11機関)の連携を図ることを目的として設置され、各行政機関の長により構成されています。
(※2)境港保安対策協議会とは、境港における国際港湾施設の管理者と関係行政機関及び港湾利用者団体による保安対策についての協力関係の構築を図り、保安措置の実効性を高めることを目的として設置され、16会員により構成されています。