ホーム » 新着情報 » 第1回「鳥取港BCP連絡協議会」を開催します
港湾は我が国の経済を支える重要な物流拠点として機能を果たしていますが、阪神淡路大震災や東日本大震災の様な激甚災害発生時においては、港湾を利用した大量の支援物資受入、自衛隊の派遣、資機材の輸送等に利用され、港湾機能の確保が、その後の地域の復興に大きな影響を与えています。
鳥取港は鳥取県東部圏域、中部圏域及び兵庫県但馬地域の海の玄関口として、地域経済を支える重要な物流拠点として機能しています。
その鳥取港において大規模な地震・津波等の被害が発生した場合に備え、行政機関や民間事業者が連携して、早期の港湾機能回復や円滑な緊急物資受入体制が整えられるよう、災害発生時の行動指針をとりまとめ、鳥取港の機能確保を図ることを目的として、第1回鳥取港BCP連絡協議会を下記のとおり開催しますのでお知らせします。
記
日 時 : 平成27年5月15日(金) 14:00~(1時間程度を予定)
場 所 : 鳥取県県土整備部鳥取港湾事務所 2階研修室 (鳥取県鳥取市港町8番地)
公開について : 当日は公開で行います。なお、報道機関の方で傍聴をご希望の方は、下記の問い合わせ先へご連絡ください。
※ BCPとは : Business Continuity Planの略。
災害等による事業への影響度を認識し、発災時からの事業継続を確実にするため、必要な対応策を策定した計画。事業継続計画とも言う。