平成２６年９月１６日（火）に、国土技術総合研究所と港湾空港技術研究所によるミニ講演会が境港湾・空港整備事務所で実施しました。

ミニ講演会概要

　８月２９日に国の日本海想定津波が発表され、山陰地方でも津波防災への関心が高まっていることを背景に、地震動に関わる知見を深めるため、最先端の研究を行っている研究者を講師に招き、開催しました。島根県と境港湾管理組合の職員も参加しました。

日　　　時　：　平成２６年９月１６日（火）　１３：３０～１５：４０
場　　　所　：　境港湾・空港整備事務所
参加機関　：　港湾管理者、県、国

講演内容

１．港湾計画における常時微動観測の活用について　　[港空研　地震防災研究領域　野津領域長]

２．現行の港湾基準におけるレベル１地震動の作成手順の概要
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[国総研　港湾施設研究室　竹信主任研究官]

３．ケーソン式防波堤のライフサイクルコストを考慮した維持管理手法に関する研究
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　[国総研　港湾施設研究室　宮田室長]

４．地震動に関する研究の最近の話題　　　　　　　　　　　[港空研　地震防災研究領域　長坂研究官]

 【ミニ講演会】