プロフィール
メッセージ
「山の中で育ったから、海で働きたかった」——そんな思いから港湾を選び、2009年度に中国地方整備局へ入省した下山さん。現在は港湾計画課で予算要求や事業評価を担当し、地域の港湾整備を支えています。港が国内外をつなぐ重要なインフラであることに魅力を感じながら働く下山さんに、仕事のやりがいや職場の雰囲気について聞きました。
中国地方整備局を志望した理由を教えてください。
もともと公務員を志望していました。まず地方公務員か国家公務員かと考えたときに、「国家公務員の方が大きな事業ができるかな」という単純な理由で志望しました。
また、「港湾」を選んだのは、海側で開けた町に港があるかなと思いました。出身が山の中なので、山よりも海で働きたくて港湾を選びました。
現在の仕事の内容を具体的に教えてください。
現在は、中国地方整備局の直轄事業や地方自治体の事業について要望を聞き、本省へ予算要求を行う業務を担当しています。
ほかには、既に採択されている事業に対して行った整備の効果を検証する事業評価を担当しております。
下山さんが動かないと、予算が取れないということですか。
はい。私が予算要求を行わなければ事業が進まない、それだけ重要な仕事だと思っています。
入省前と入省後のイメージをお聞かせください。
仕事中は黙々とあまり喋らずに作業をしている堅い職場というのが、公務員に対する最初のイメージでした。
採用された港湾空港部の白島庁舎に行ってみると、綺麗な職場で、雰囲気も明るかったです。デスクに向かってないときも、仕事の話や雑談などもしていて、イメージと違ったなと思いました。
特に今の職場は、高い棚などが少なくて全体を見渡すことが出来、風通しのよい職場だと感じました。
職場の人間関係はどのような感じですか?
上司にも同僚にも、何かあったらすぐ話し合える環境だと思ってます。予算要求の仕事をしているので、各地方の出来事などをテレビのニュースで見ていたりします。企業の進出のニュースを知って、「この企業が進出してくるみたいですね」とか「設備投資するみたいですね」と独り言のような感じで話をしてみると、逆に上司や同僚が反応してくれます。すごく仕事がやりやすいと感じています。
国の重要なインフラである港湾に関わる仕事の魅力は何ですか?
港は日本の中とつながりがあるほか、世界とのつながりもとても重要なことです。すごく広い視野に立って仕事を見ることができるのが魅力です。
中国地方整備局の管轄は、瀬戸内側と日本海側とがあり広いと思います。その広い地域を管轄している仕事のおもしろさは何ですか?
中国地方は、山陽側と山陰側で特徴が大きく異なります。
山陽側は温暖な気候で工業が発展しており、企業の活動を支える港湾施設の整備が多く行われています。
一方、山陰側は冬の波が荒いため、防波堤などの整備が重要になります。
このように同じ中国地方でも地域ごとに異なる港湾整備に関われるのが、中国地方整備局の魅力だと思います。
ところで、下山さんは転勤をされたことはありますか?
はい。5回転勤をしています。
入省時は広島で、次に山口県の宇部市に行きました。その後、一度東京の本省に転勤をして、その後、鳥取県境港市の勤務になりました。境港市の次は山口県の徳山下松に行って、また広島に戻ってきました。
転勤に関してどのように思っていますか?
私自身は、転勤は良い経験になると思っています。というのも、いろいろな場所を見てみたい気持ちがあります。チャンスがあって東京でも働けたのも、良い経験でした。
転勤のときご家族はどうされていますか?
まだ子供がおらず夫婦2人なので、転勤についてきてもらっています。
充実している福利厚生制度のうち、お勧めの制度はありますか?
福利厚生制度とは少し違うのかもしれませんが、給与から天引きされて貯蓄ができる制度がよいと思いました。若い時は、給料はあるだけ使ってしまうので、先に引いていてもらえるからよかったです。意識しなくてもお金を貯めることができました。
また、半休制度もいいなと思います。一時間単位で休みにできます。当たり前の制度と思っていましたが、そうではないのですね。
お休みは取りやすいですか?
繁忙期にいつでも好きな時にというわけではありません。繁忙期以外は、「お休みをもらいます」と申請したら、特に支障なく取れます。
お休みの日は何をされているのですか?
最近は妻と一緒に温泉に行くのがハマっています。この間も島根の温泉に車で出かけました。広島からだと、島根や山口の両方の温泉に行きやすいので、よく出かけています。
就職活動をしているみなさんにメッセージをお願いします。
私も就職活動をしているときは、「勉強しなきゃいけないのかな」と不安に思ったことがあります。仕事の知識は当然必要ですが、それ以上に周りとコミュニケーションできることも大切です。
入省してから、専門知識もコミュニケーション力も磨けます。おそらくみなさんが今思っている以上に明るくて、和気あいあいとしている職場です。私たちと一緒に働きませんか? 一緒に働いて楽しいと思える人、元気のある人をお待ちしています!
プロフィール
技官
下山 尚毅2009年度入省 新卒採用(大卒)
所属
(令和7年度所属)
港湾空港部・港湾計画課