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ガントリークレーンの仕事
お仕事の内容をお聞かせください。

ガントリークレーンを操縦して、海上コンテナ貨物の陸揚げ・船積みを行っています。その他にも、船内での荷役作業、沿岸での荷役作業にも関わっています。また、コンテナ貨物だけでなく、車両や木材などの荷役に関わることもあります。
ガントリークレーンで1日当たり約400本のコンテナを荷役していますが、私たちの仕事が早く終われば、貨物船は次の目的地に向けて早く出港できます。そのため作業が早いに越したことはないのですが、安全と効率を両立しながら日々頑張っています。

お仕事の魅力ややりがいはどんなところですか。

広島県内では、広島港と福山港にしかガントリークレーンはありません。そのため、物流関係の仕事の中でも特別な作業であり、他では経験できない業務に携わることにやりがいを感じています。
また、職場が港ということで、海に近く、空気もきれいで環境的に恵まれています。冬の港は寒いですが、ガントリークレーンの運転席は冷暖房が完備されており、また、春や夏は潮風が心地よく、屋外での作業もしやすいと思います。

印象に残っているエピソードを教えてください。

入社して初めてガントリークレーンに乗務し、操縦した際、想像していたより遥かにスケールの大きなクレーンだと感じたことよく覚えています。最初は操縦する上での距離感や遠近感をつかむのに多少時間を要しました。また、高い位置にある操縦席での作業に戸惑いましたが、慣れれば気にならなくなり、今ではクレーンの上を歩くこともできます。
屋外での作業ですので、天候の影響を受け、風速20メートル近い風が吹く場合など、安全を最優先し、作業が予定通りにいかないこともありますが、自然を感じながらというのもこの仕事の醍醐味だと思います。

メッセージ

この仕事は、責任やプライドを持って“物流業界を支えている”という自信が得られるので、ぜひトライしてほしいと思います。私は20年前に入社しましたが、仕事を覚えていくうちに、その面白さややりがいに気づくことがあります。そういう経験があるため、長く働くことができる職場だと思っています。
街中などで建設用のクレーンなどを目にする機会はよくあると思いますが、スケールの大きなガントリークレーンは港でしか経験できないものなので、興味のある人はぜひチャレンジしてください。