国土交通省中国地方整備局 境港湾・空港整備事務所

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境港の整備

境港航空写真港格/重要港湾
管理者/境港管理組合
指定年月/1951年1月

境港の概要

境港は北方を島根半島を遮蔽された良港で、地理的にも敦賀(つるが)港、関門(かんもん)港のほぼ中央に位置し、阪神、山陽、九州の各経済圏とも密接な関係を有する港です。また、古くから大陸貿易の拠点港として重要な位置も占めてきました。
近年では、中国、韓国との定期コンテナ航路に続いて、2009年6月に境港~韓国・東海(トンヘ)~ロシア・ウラジオストクを結ぶ環日本海国際定期貨客船が就航しています。
また、2011年1月に山陰地方初の総合静脈物流拠点港(リサイクルポート)に指定され、同年11月には日本海側拠点港《国際海上コンテナ、外航クルーズ、原木》に選定されました。これにより更なる利便性向上のための取り組みの促進も期待されています。


境港

外港中野地区 岸壁(-12m) 延長240m 整備期間:2012年度~整備中

境港では外貿貨物(原木、リサイクル等)需要の増加、船舶の大型化に伴い、貨物ヤードや対応岸壁の不足から貨物の横持ちや大型貨物船の沖待ちが発生しています。このため2012年度より3万トン級大型貨物船に対応した水深12mの国際物流ターミナル整備を進めています。本事業により大型船に対応した取扱能力の向上と既存岸壁の利用再編による利用効率化が期待されます。

非効率な荷役の現状

非効率な荷役の現状

外港地区防波堤(2) 延長3,850m 整備期間:1968年度~整備中

外港地区防波堤(2)-1 延長300m 整備期間:2006年度~2011年度

防波堤(2)は、外港各地区の諸施設を日本海の荒波から防護し、港内の静穏度確保のため、1968年(昭和43年)から2006年までに延長3,730mが整備され、同年、防波堤(2)-1に着手し、2011年に延長300mを整備しました。現在は防波堤(2)の残り120m区間の整備を進めており、今後も港内静穏度確保による荷役稼働率向上を図ります。

防波堤(2) 防波堤(2)荒天時 防波堤(2)-1荒天時
防波堤(2) 防波堤(2)荒天時 防波堤(2)-1荒天時

外港昭和南地区 岸壁(-14m)
延長280m 整備期間1997年度~2003年度

境港では定期コンテナ航路の開設、背後立地企業の設備投資による生産能力増強等によって、取扱貨物量は増加傾向にあり、これらに合わせるように入港する船舶も大型化しています。このため、コンテナ貨物等を取り扱う国際物流ターミナルとして岸壁(-14m)(5万トン級の船舶に対応)が2004年6月に供用開始しました。
現在、韓国、中国と結ぶ国際定期コンテナ船が発着しています。

岸壁(-14m) コンテナ荷役状況
岸壁(-14m) コンテナ荷役状況

江島地区~渡地区 江島大橋 橋長1,446.2m 整備期間1987年度~2004年度

江島大橋は島根県側の江島地区と鳥取県側の渡地区にまたがる境港内の物流の円滑化、港と背後圏の広域ネットワークの形成を目的として整備を進め、2004年10月に供用開始しました。江島大橋は橋脚と橋桁が一体となったコンクリート構造(PCラーメン構造)になっており、橋全体で外部からの力に耐える構造となっています。また、橋の下には中海に位置する、米子港、安来港、松江港へ向かう、5,000トン級の船舶が航行できるクリアランスを確保しています。そのため中央径間(橋の中央に位置する2本の橋脚の間隔)が250mあり、PCラーメン構造の橋梁としては日本一の長さになっています。
現在、境港市と松江市を結ぶ物流・交流ルートとして、1日あたり約1万5千台の車両が通行しています。

江島地区~渡地区(1) 江島地区~渡地区(2)

外港昭和南地区 外貿コンテナ船 外港昭和南地区 木材チップ船
外港昭和南地区 外貿コンテナの荷役状況 外港昭和南地区 木材チップの荷役状況
外港昭和南地区 原木船 外港昭和北地区 国際定期貨客船
外港昭和南地区 原木の荷役状況 外港昭和北地区 貨物の荷役状況

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