広島県竹原市2港目のみなとオアシスとして登録(同一市町村内への複数登録は全国初)された竹原港は、竹原市の中心部から車で5分程度の場所にあります。
陸(国道185号、国道432号、山陽自動車道河内IC、JR竹原駅)、海(大崎上島航路、大崎下島航路)、空(広島空港)の交通結節点として重要な場所に位置しています。
「みなとオアシスたけはら」では、交流結節点であるフェリーターミナルを観光や交通アクセスなどの情報発信基地として活用しています。
また、瀬戸内海の魚介類を中心に「食」をテーマとした地元生鮮品の販売など、賑わいや交流の拠点づくりに取り組んでいます。
運営者 | みなとオアシスたけはら運営協議会 |
設置者 | 竹原市 |
登録 | 平成26年7月31日(中国地方整備局長) 平成29年2月16日(港湾局長) |
港湾管理者 | 広島県 |
主な構成施設 | 竹原港北崎旅客ターミナル、港湾緑地、駐車場、フェリー待機場 |
![]() 星空シネマ |
【竹原港北崎旅客ターミナル】
竹原港北崎旅客ターミナルは、「たけはら海の駅」として登録されています。海を眺めながら新鮮な食材を楽しめるレストラン「ブルーハーバー」や、1階には「待合スペース」や「観光情報コーナー」が充実し、フェリーのチケット券売所も併設されています。開放的なデッキを備え、淹れたてのコーヒーが楽しめる「イートインスペース」や竹原の食と文化に触れる「お土産ショップ」も利用できます。2階の「地域交流スペース」では、地域交流・各種催し物などで利用できます。