技術情報

新技術システム(NETIS)

公共工事等における新技術活用システムの概要

平成18年8月から本格運用された「公共工事等における新技術活用システム」

民間事業者等がNETIS(申請情報)に新技術を登録申請し、登録された新技術は、4つの活用方式により試行又は活用されます。その後、大学・産業界・研究機関・行政等からなる新技術活用評価会議で、技術の成立性、優位性、安定性、現場適用性が評価されます。

評価結果はNETIS(評価情報)に登録・掲載されます。

  1. フィールド提供型公募
  2. 試行申請型試行申請
  3. 施工者希望型(試行の場合)
  4. 発注者指定型(試行の場合)
  5. 施工者希望型(活用計画)
  6. 発注者指定型(活用計画)
フィールド提供型公募

現場ニーズ・行政ニーズ等により、具体のフィールドを想定して求める技術用件を明確にしたうえで、技術を開発した民間事業者等から技術提案の募集を行い、応募されたNETIS登録技術について審査・選考し、工事等の発注に当たって発注者が選考された新技術を指定することにより試行し、事後評価実施するタイプ。

  • NETIS登録申請
  • 受付確認(申請書・資料の確認)
  • フィールド選定
  • 事前審査(フィールド提供型の場合は技術選定含む)
    1. 新技術活用評価会議(整備局)
    2. (独)港湾空港技術研修諸等
    技術の成立性・試行の妥当性の確認
  • 試行計画
    新技術活用評価会議(整備局)
  • 現場で試行(発注事務所)
  • 事後評価
試行申請型試行申請

技術の成立性等申請情報の妥当性を確認する必要がある技術(瑕疵発生時の修補が困難な技術を除く)を対象に、申請者の試行申請に基づき、事前審査の結果を踏まえて試行し、事後評価を実施するタイプ。
※NETIS登録と同時申請も可

  • NETIS登録申請
  • 受付確認(申請書・資料の確認)
  • 事前審査(フィールド提供型の場合は技術選定含む)
    1. 新技術活用評価会議(整備局)
    2. (独)港湾空港技術研修諸等
    技術の成立性・試行の妥当性の確認
  • 試行計画
    新技術活用評価会議(整備局)
  • 現場で試行(発注事務所)
  • 事後評価
施工者希望型(試行の場合)

総合評価方式における技術提案の場合 多様な入札契約方式(総合評価方式)の入札契約手続きにおける技術提案に基づき施工者がNETIS登録技術の活用等を行い、事後評価を実施するタイプ。 請負契約締結後の提案の場合 入札契約後における技術提案申請に基づき施工者がNETIS登録技術の活用等を行い、事後評価を実施するタイプ。
※活用等とは、提案のあったNETIS登録技術を該当工事等において用いることを、発注事務所が適切と判断した場合に実施する。

  • NETIS登録申請
  • 受付確認(申請書・資料の確認)
  • 事前審査(フィールド提供型の場合は技術選定含む)
    1. 新技術活用評価会議(整備局)
    2. (独)港湾空港技術研修諸等
    技術の成立性・試行の妥当性の確認
  • 現場で試行(発注事務所)
  • 事後評価
発注者指定型(試行の場合)

直轄工事等における現場のニーズ・行政のニーズ等により必要となるNETIS登録技術を対象に、工事の発注に当たって発注者が新技術を指定することにより活用等を行い、事後評価を実施するタイプ。
※発注事務所が工事等の発注に当たって当該技術を特記仕様書で指定して発注する。

  • NETIS登録申請
  • 受付確認(申請書・資料の確認)
  • 事前審査(フィールド提供型の場合は技術選定含む)
    1. 新技術活用評価会議(整備局)
    2. (独)港湾空港技術研修諸等
    技術の成立性・試行の妥当性の確認
  • 現場で試行(発注事務所)
  • 事後評価
施工者希望型(活用計画)

総合評価方式における技術提案の場合 多様な入札契約方式(総合評価方式)の入札契約手続きにおける技術提案に基づき施工者がNETIS登録技術の活用等を行い、事後評価を実施するタイプ。

請負契約締結後の提案の場合 入札契約後における技術提案申請に基づき施工者がNETIS登録技術の活用等を行い、事後評価を実施するタイプ。 ※活用等とは、提案のあったNETIS登録技術を該当工事等において用いることを、発注事務所が適切と判断した場合に実施する。

  • NETIS登録申請
  • 受付確認(申請書・資料の確認)
  • 現場で活用(発注事務所)
  • 事後評価
発注者指定型(活用計画)

直轄工事等における現場のニーズ・行政のニーズ等により必要となるNETIS登録技術を対象に、工事の発注に当たって発注者が新技術を指定することにより活用等を行い、事後評価を実施するタイプ。
※発注事務所が工事等の発注に当たって当該技術を特記仕様書で指定して発注する。

  • NETIS登録申請
  • 受付確認(申請書・資料の確認)
  • 現場で活用(発注事務所)
  • 事後評価
用語の定義
試行
直轄工事等(直轄における工事又は業務をいう)において技術の成立性等申請情報の妥当性を確認するための新技術を直轄工事等で用いること。
活用
新技術を直轄工事等で用いること。(試行の場合を除く)
活用等
新技術を活用又は試行すること。
事前審査
申請情報等に基づき技術の成立性や直轄工事等における試行の妥当性を確認する審査。
試行調査
直轄工事等における実績が10件未満の新技術において、技術の成立性等申請情報の妥当性を確認する調査・・・試行の場合に実施。
事後評価
「試行実証評価」及び「活用効果評価」から校正される・・・評価結果はNETISに掲載。
試行実証評価
試行調査に基づき、安全性、耐久性等の技術的事項及び経済性等の事項について申請情報の内容と比較し、基準等を満たしているかなどの確認をすることで、技術の成立性等申請情報の妥当性を確認・評価する・・・評価会議で実施。
活用効果評価
活用効果調査に基づき、技術の優位性、安定性、現場適用性等を総合的に評価する・・・評価会議で実施。