広報・岡山の港-宇野港-
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臨海部の市街地は、港を中心に発展し多くの人口や産業が集中しており、海上輸送と内陸部の市街地への輸送の拠点として 重要な役割を担っています。
海上輸送は、大規模な地震が発生した場合、臨海部や内陸部の被災者に対して、地震に対する安全性の 高い海上交通を利用した緊急物資や避難者の輸送などの中心的な役割を果たします。 また、震災時には陸上交通が寸断されたり、渋滞などによって、自動車や鉄道による物資の輸送、被災者の移動等極めて 困難となり、港の野積場を利用して緊急物資のヘリコプター輸送基地として活用することもできます。 実際、平成7年に発生した阪神・淡路大震災のときにもこうした海上交通を輸送の中心として、被災者や緊急物資の輸送などに 加え、港湾緑地(港の公園)に仮設住宅を建設するなど、とても大きな役割を果たしたのは御承知のとおりです。
こうした防災拠点とは、震災直後の緊急物資輸送はもとより、被災地の復旧・復興の支援拠点としての機能、避難地の整備や 救援・復旧支援基地用地として多目的に利用可能なオープンスペース、必要に応じ緊急物資の保管しておく施設等を一体的に整備したものです。
このような全体の計画は各関係機関(国・県・市・地域住民など)が調整・協力をしながら進めます。 このなかで、中国地方整備局宇野港湾事務所では、平成18年に、宇野地区第一突堤前面に、一般の岸壁よりも耐震性を強化した水深10mの岸壁を整備しました。

■ 宇野港湾事務所TOP >> 広報・岡山の港 >>宇野港[耐震強化岸壁の必要性]

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