広報・岡山の港-宇野港-
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【拡大表示】 【撮影/2008.5】
宇野港は岡山県の中南部に位置し、瀬戸内海のほぼ中央部にあります。 港の背後は緑多い山に、港前面は瀬戸内海独特の美しい島々に囲まれ、波穏やかな天然の良港です。
古くは、この港の付近より岡山城の築城に使用した石材を搬出したと伝えられています。また、暴風時には多くの船が避難してきたことから、次第に港湾としての重要性が増してくることになりました。
 
明治39年には当時の船が直接入港・接岸できるように第一期修築工事(港づくり)が開始され、明治42年に竣工しました。 一方、この工事と並行して旧国鉄宇野線の工事も開始され、明治43年の開通と同時に宇野・高松間の連絡船航路が開かれ、 本州と四国を結ぶ連絡港としての機能が整いました。昭和7年から第二期修築工事が開始され、 昭和15年に第二突堤が完成しましたが、宇高連絡船の岸壁や鉄道用石炭の荷揚場として国鉄の専有化が進み、 一般貨物の受入が困難となったことから、代替施設工事として昭和22年から水深8.5mの岸壁工事を開始し、 昭和30年3月に完成しました。
 
翌31年度から第三期修築工事として大型船泊地(船の駐車場)、航路(船の道)、臨港鉄道(港から貨物を運ぶ鉄道) などの整備を開始し、昭和35年度に完成しました。その後、宇野港は穀物や外材を積んだ大型船が増加し、 フェリーを含めた入港船の数は膨れ上がる一方となっていたため、昭和42年から1万5千トン級の船に 対応した第三突堤の築造工事を開始し、昭和49年に完成して現在の宇野港が形成されました。
 
昭和63年に瀬戸大橋開通と同時に宇高連絡船が廃止されましたが、フェリー貨物の拠点港として、 また、鉄鉱石・木材・砂糖を取り扱う外貿港として重要な役割を果たしています。 近年、宇野港は岡山県の防災拠点としての港に位置付けられ、平成18年に防災機能の拡充や大型客船が 寄港できる水深10mの耐震強化岸壁の整備が完了し供用開始されています。
 
現在は、港湾管理者、玉野市、地元経済界等と連携しながら公共バースの利活用の検討を進めています。

■宇野港図面

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