大型船舶への対応
■外港昭和南地区岸壁(−14m)(通称5万トン岸壁) 境港では定期コンテナ航路の開設、製紙工場や合板会社の生産能力増強によって、取り扱われる貨物量は増加傾向にあり、これらに合わせるように入港する船舶も大型化しています。このため、コンテナ貨物、チップ等を取り扱う多目的国際ターミナルとして、岸壁(−14m)(5万トン級の船舶に対応)が平成16年6月に供用開始しています。 外港昭和南地区に据え付けられたガントリークレーン→ |
![]() |
|
![]() 広いコンテナヤード |
![]() |
![]() 昭和南地区(−14m)岸壁 |
岸壁の保安対策
世界中でテロ事件が多発する中、日本の港湾でも保安の強化が要望されており、外国船が係留される岸壁では下図のような保安対策が図られます。 |
|
![]() |
【ソフト対策】 |
コンテナターミナルの保安対策(施設整備)のイメージ |