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Vol1.江島大橋散歩(平成18年3月)

鳥取県と島根県にまたがって架かる臨港道路江島大橋。全長1446.2mのこの橋は、東西の高架橋部を含めると約2200mになります。
今回は、この江島大橋を散歩しながらレポートします。
空に向かって出発!

 

まず目に付くのは、少しでこぼこした舗装。中海をまたいで、最高点は標高44.7メートルにもなる江島大橋には、冬季の安全確保のために東西の高架橋の端部と、主橋梁部境港市側の一部に凍結抑制舗装が施してあります。

見なれない文字の看板は、ロシア語で「自転車から降りて橋を通行してください。」ロシアの船員さんたちは元気に松江方面まで、自転車で買い物に行くのだとか。大量の原木がロシアから輸入されている境港ならではの看板。もちろん私たちも自転車は手で押して江島大橋を渡るルールを守りましょう。

     

(左)情報表示板が風速や、温度など刻々と変わる道路状況をドライバーにお知らせしています。

(右) 凍結や積雪など気象を観測する装置。

鳥取県と島根県を結ぶ江島大橋には、欄干の低位置ライン照明の下に、両県のシンボルを描いたレリーフが施してあります。島根県側にはトビウオ、牡丹、薬用人参、ハクチョウ。

   

非常駐車帯は歩道も広くなっていて、歩行者にとってもしばし休息のスペース。
ぐるぐる回る青いのは風力発電照明。全部で4基設置されています。

 

非常駐車帯の歩道には、環日本海の交流拠点をめざす境港から広がる円が描かれています。

 

風除けのフェンスには、そこから見える風景がさりげなく描かれていて、天気が悪くても目の前には中海を囲む雄大なパノラマが見えるよう。

(左)県境を示す表示は、江島大橋の真ん中よりも少し境港市よりにあります。

(右)さまざまな“風”をデザインに取り入れた江島大橋。橋の名前を彫り込んだ親柱も“風”をイメージさせます。

鳥取県側の欄干、低位置ライン照明下にはマツバガニ、二十世紀梨の花、クロマツ、オシドリが描かれたレリーフ。

先ほどから出てきている「低位置ライン照明」は視線誘導効果に優れ、ドライバーの安全・快適な走行と、橋の下を航行する船舶への影響も配慮した照明で、夜間はこのようになります。

江島大橋を過ぎると、そこはもう鬼太郎が出迎える街 境港市です。