干潟と藻場のやくわり
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干潟・藻場をとりもどす仕事
干潟や藻場はとても大切なことがわかったね。でも工場や港、街をつくるため今までにたくさんの海、特に海岸に近い浅い海が埋め立てられたんだ。 そのため、干潟や藻場が昔に比べて少なくなったんだ。







クリックすると空からみた干潟・藻場がのぞけるよ!

クリックすると空からみた
干潟・藻場がのぞけるよ!
 そこで、中国地方整備局は干潟や藻場をとりもどすために、広島県の尾道市という所で、20年も前から砂や泥を入れて干潟をつくったり、海草・海藻を移して藻場をつくったんだよ。
 そこでは、いろいろな生き物が住むようになったんだ。数や種類もだんだん増えてきたんだよ。
海老地区の干潟
海老地区の干潟
●どうやって干潟をつくったの?
海岸から沖のおよそ200mのところに、石を積んで堤防をつくり、土砂を入れ、最後に砂で表面をおおいました。
絵は海老地区の干潟だよ
絵は海老地区の干潟だよ
●干潟の土砂はどこからもってきたの?
松永湾で航路(大きな船が通る路)を造るために、海の底を掘った時に出た土砂をもってきました。
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